セミナー

第4期定期セミナー 地球温暖化を考える 第1回

主催  :一般財団法人大気環境総合センター

開催時間:13:30~15:30(受付13:00~)

開催形式:ZOOMによるオンライン開催

申し込み:要事前登録(ホームページからお申し込みください)

参加費 :賛助会員 無料、セミナー会員 1,000円、一般 3,000円

お振込み先:

ゆうちょ銀行 店名:〇一八(ゼロイチハチ)

店番:018 種目:普通 口座番号:9872334

口座名義:ザイ)タイキカンキョウソウゴウセンター

<ゆうちょ銀行口座間、郵便局からのお手続きの場合>

記号・番号:10160-98723341

口座名義:ザイ)タイキカンキョウソウゴウセンター

開催日講師概要予約申込テキスト
2023年02月14日三村 信男

地球温暖化の影響評価と対策 -IPCC第6次報告書及び対策の取り組み-

 2015年のパリ協定以降、地球温暖化対策は世界で進展しています。カーボンニュートラルと気候変動適応を柱に毎年COP会議で議論され、全球平均気温の上昇を1.5℃以下に抑えることが国際的な目標になりました。一方、気候変動の影響も加速し、昨年は世界各地で異常高温、山火事、洪水、干ばつなどの被害が広がりました。私たちは地球環境の将来をめぐる岐路に差し掛かっていますが、今後の気候変動の進展はどのように予測され、世界の対策はそれに対して有効に進んでいるのでしょうか。2021年~2022年に公表された気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第6次報告書や先進的なコペンハーゲンの取り組み、国内でのS-18研究プロジェクトなどを紹介し、気候変動の影響と対策の見通しについてお話しします。
(講演目次)
1.IPCC第6次評価報告書のポイント
2.体験的IPCC観察ーなぜ、IPCCは大きな力を発揮できるのか?
3.カーボンニュートラルと気候変動適応策
4.気候変動影響予測と適応評価ーS-18プロジェクト紹介
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