居住地:茨城県
資格等 | 工学博士(東京大学)1979年 |
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所属 | 茨城大学名誉教授、同地球・地域環境共創機構特命教授 JICA緒方貞子平和開発研究所特別客員研究員 (一社)海外環境協力センター会長 国立環境研究所参与 |
1979年以降、東京大学土木工学科、同都市工学専攻、茨城大学都市システム工学科、同広域水圏環境科学教育研究センター、同地球変動適応科学研究機関、カリフォルニア工科大学などで教育・研究に従事し、2014年~2020年には茨城大学長を務めた。
この間、日本と東南アジア諸国及び南太平洋島嶼国における気候変動の影響評価と適応策に関する研究プロジェクトを推進してきた。1992年以降、国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」に参加し、第2次~第6次評価報告書の主執筆者、総括主執筆者、レビューエディターを務めた。国内では、環境省、文科省、国土交通省、農水省、外務省、総合科学技術会議、茨城県などの委員を務めてきた。主な著書に、「サステイナビリティ学をつくるー持続可能な地球・社会・人間システムをめざして」「気候変動適応策のデザイン」などがある
受賞等 | 日本港湾協会論文賞(1992年) 土木学会論文賞、日経地球環境技術賞大賞(1997年) 環境庁長官環境保全功労賞(1998年) 土木学会環境賞(2006年) 海洋立国推進功労者内閣総理大臣表彰(2021年) |
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