セミナー

令和4年特別セミナー 第3回 2050年カーボンニュートラルに向けた社会変革と環境に関する特別セミナー 『第一回 カーボンニュートラルに向けて動き出した我が国のエネルギー政策』

主催  :一般財団法人大気環境総合センター

開催時間:13:30~15:30(受付13:00~)

開催形式:ZOOMによるオンライン開催

講師 秋元圭吾 コメンテーター 太田幸雄 司会進行 小林伸治

詳細プログラムはこちら

申し込み:要事前登録(ホームページからお申し込みください)

参加費 :賛助会員 無料、セミナー会員 1,000円、一般 3,000円

お振込み先:

ゆうちょ銀行 店名:〇一八(ゼロイチハチ)

店番:018 種目:普通 口座番号:9872334

口座名義:ザイ)タイキカンキョウソウゴウセンター

<ゆうちょ銀行口座間、郵便局からのお手続きの場合>

記号・番号:10160-98723341

口座名義:ザイ)タイキカンキョウソウゴウセンター

 

開催日講師概要予約申込テキスト
2022年03月15日

2050年カーボンニュートラルに向けた社会変革と環境に関する特別セミナー 『第一回 カーボンニュートラルに向けて動き出した我が国のエネルギー政策』

開催趣旨
近年、気候変動に伴う集中豪雨等の自然災害が頻発しており、気候変動に対する取り組みは世界的な急務となっています。我が国においても、2020年10月、「2050年カーボンニュートラル」を目指すことが宣言されています。
2021年10月には、我が国の中期目標として、2030年度において温室効果ガスを2013年度から46%削減することを目指し、さらに50%の高みに向け挑戦を続けていくとの新たな「地球温暖化対策計画」に加えて、地球温暖化対策のカギを握ると考えられる今後のエネルギー需給構造に対する中長期的政策の基本指針「第6次エネルギー基本計画」が閣議決定されました。
エネルギー分野は温室効果ガス排出量の8割以上を占めており、その需給構造の変化は、地球温暖化や大気汚染物質の排出量など、広範な環境問題に加えて、社会・経済にも大きな影響を及ぼすことが予想されます。
このような状況を踏まえ、我が国におけるカーボンニュートラルに向けた今後のエネルギー動向についてのwebセミナーを企画致しました。
大気環境の研究者や自治体の環境担当者、環境計測に携わる技術者など、環境問題に関わる人々にとって、今後の研究や対策に役立つことを期待しています。

講師(敬称略):
秋元圭吾 公益財団法人地球環境産業技術研究機構(RITE)
『カーボンニュートラルに向けた我が国のエネルギー対策の方向性と政策動向』
概要:
2050年カーボンニュートラルを目指すとされた。カーボン
ニュートラル達成のためのエネルギー対策のあり方について
解説する。また、それぞれの対策の役割と課題についても
説明する。技術展望が不確実な中で、全体整合的な
複数のシナリオを部門別の対策、それへの移行に関する
解説を行う。更に、これらに対する我が国の政策動向に
ついて議論する。

コメンテーター:  太田幸雄(北海道大学名誉教授、IIAE理事)
         『温暖化対策考察』

司会進行:  小林伸治(元国立環境研究所 IIAE理事)

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