環境カフェ

地球環境の歴史はどうだったのかな


西暦 出来事
1958 マウナロアでCO2濃度の観測開始
1962 ベトナム戦争で枯葉剤散布(ベトナム)
1970 1940年代からの気温低下を基に,この頃地球寒冷化説が主流
1972 ストックホルムで「国連人間環境会議」開催
1973 ワシントン条約採択
1974 ローランド,オゾン層破壊説発表; 関東中央域で3万人を越える酸性雨による目刺激
1979 世界気候会議(WMO)温暖化を警告; 欧州,酸性雨防止のための「長距離越境大気汚染条約」採択
1982 南極オゾン層大幅減少
1983 環境省酸性雨調査開始
1985 地球温暖化に関するフィラハ会議開催; オゾン層の保護に関するウィーン条約採択
1987 オゾン層破壊物質モントリオール議定書採択; ヨーロッパ長距離越境大気汚染防止条約ヘルシンキ議定書発効
1988 トロント会議温室効果ガス排出削減を採択; 国連環境計画,世界気象機関IPCC設立; オゾン層保護法制定
1990 IPCC第1次評価報告書発表; モントリオール議定書第2回締結国会議開催
1991 全環研による酸性雨全国調査開始
1992 気候変動枠組条約155ヶ国署名; 地球サミット開催,生物の多様性保全条約,アジェンダ21採択
1994 気候変動枠組条約発効
1995 第1回締約国会議(COP1)がベルリンで開催; IPCC第2次評価報告書発表, 特定フロン全廃
1997 地球温暖化防止京都会議(COP3)京都議定書採択,先進国にCO2削減を義務づけ
1998 地球温暖化対策推進法制定; 東アジアモニタリングネットワーク(EANET)第1回政府間会合
2001 IPCC第3次評価報告書発表; 米国京都議定書から離脱; EANET本格稼働
2005 地球温暖化防止のための京都議定書発効
2007 先進国首脳会議で地球温暖化問題が最重要課題; IPCC第4次評価報告書発表; IPCCノーベル平和賞受賞
2008 京都議定書第一約束期間開始(5年間)
2010 生物多様性名古屋会議で名古屋議定書採択
2012 日本の固定価格買取制度開始
2014 (2013-14) IPCC第5次評価報告書発表
2015 COP21,パリ協定採択,発展途上国を含む全締約国に削減目標の設定と国内対策を義務づけ
2016 パリ協定発効
2017 米国トランプ大統領パリ協定離脱を表明(6月)
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