開催日 | 講師 | 概要 | 予約申込 | テキスト |
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2020年10月29日 | 秋元 圭吾 | 長期気候変動対応のエネルギーシステムー全体システムと自動車部門ーパリ協定では2℃、1.5℃目標、そして21世紀後半に実質ゼロ排出 とする長期目標が掲げられた。大幅な排出削減に向けた取り組みが求められるが、 エネルギー供給サイド、需要サイドともに、技術、社会の動向は大きな不確実性 があり、それぞれに応じた全体システムを評価する必要がある。また、不確実性を 踏まえた柔軟な対応戦略が求められる。本講演では、定量的なシステム分析を 踏まえて、エネルギーシステム全体と自動車部門での対応シナリオについて議論 する。 | セミナー終了 | ダウンロード |
森川 多津子 | 今後の気候変動対策と大気環境研究現在、進められている気候変動対策シナリオに基づいた、 自動車やエネルギーへの政策が、大気汚染物質の排出量に もたらす変化と、その影響について紹介します。 また、これまで大気汚染物質としてみられてきたNOx、PM、光化学オキシダントが、 短寿命気候汚染物質SLCPとして、地球温暖化とどのように関連してくるか、 ということについてさまざまな研究結果をレビューします。 | |||