小学校高学年と中学校の自由研究やクラブ活動で使える環境学習テキスト
小学校高学年から中学校低学年向け環境学習用スライド集(素材)
作成意図
小学校高学年と中学生を対象に、環境大気と大気汚染に関心をもつきっかけになり、初歩的な疑問から関連する問題を考えていくために役立つ資料・素材を提供します。また、指導する教育現場やクラブ活動、NPOのボランティア活動などでも利用できるよう、平易な解説を加えました。大気汚染と環境学習に役立つサイト集では、内容をさらに深く理解するために調べる入り口と外部情報のサイトの紹介を加えました。
パワーポイントでは簡単な質問形式として、答えを導くヒントとなる回答例を示し、大気環境や大気汚染について興味を持ち、自ら考え、調べるという自発的な活動に繋がる動機付けが行えるよう配慮しました。正解は設けずいろいろな見方や考え方がある事や、過去の事例や対策、その成果や効果等について調べ・考える事で、大気環境という環境問題に取り組む考え方や対策・解決手法は一つでは無いことも理解しやすいようにしました。パワーポイントごとの紹介はテキストにまとめております。過去の事例が負の遺産とならず有効活用できるよう役立てていただければ幸いです。
環境学習テキストの特徴
環境汚染は、一旦問題となる汚染が認知されると、そのメカニズムの理解・修復等に膨大な期間と費用が発生します。また、局部的な汚染から地球環境全体に及ぶこともあり、将来を担う子供たちが環境汚染の仕組みを理解する事で自分の問題であると認識する事が環境汚染を防ぐ第一歩になると思います。そのためには、過去の事例を負の遺産として忘れ去られることが無いように記録を残すに留まらず、様々な取り組みや対策を通じて解決してきた問題について学ぶ機会を設けることも大切です。興味を持ち、自ら調べ・考える事で環境を汚染しない生活の重要性に気付き、大気汚染や一般の環境問題に取り組むことで、将来の問題発生を未然に防ぐ効果も期待できます。
指導する側にとっても、今の汚染のない大気環境があって当たり前ではなく、過去に行われてきた様々な取り組みや研究の結果得られた事を共に理解できるようにする点がこのテキストの特色です。今の環境を手に入れ、今後も維持していくには何を考えて行動したらよいかを一緒に考えていけるように素材を提供します。正しい解が一つでは無い環境問題に対して、様々な質問を行い、考えるヒントを素材として提供する事で、自ら考えていく力を養えるようにし、指導する立場と指導を受ける側双方が共に考えていろいろな解を探していく道筋を提供します。身近な問題として、将来、大気環境汚染が起きないよう、環境問題とならないようにするにはどうしたら良いのか考える力を付ける事で未然防止に大きく寄与するとともに、将来を担う若手に研究やその成果の活用・対策等に興味を持てるようにしていく点が特徴です。
化学物質はそれ自体に良し悪しはなく、人体や環境に及ぼす作用が有益であるか有害であるかによって人間が判断しています。役に立つ物質として広く使われたものが環境に放出され蓄積していった結果、環境影響や人の健康に影響することが後でわかることもあります。便利で快適な暮らしと科学技術の発展について考えるきっかけとなれば幸いです。
環境学習テキストのコンテンツ
「大気汚染と大気環境について学ぼう」の紹介文
環境に関する解説は様々なところで紹介されています。また、過去に起きた公害問題などはアーカイブとして残され、資料館や出前学習の提供などがあります。ここで紹介する環境学習テキストでは、いろいろなところにある解説や過去の歴史や取り組みなどを学び将来を考えるきっかけとなる資料を理解し、利用するための問かけとして紹介しています。問いかけは簡単な質問形式にし、関連する資料と素材は「大気汚染と大気環境学習に役立つサイト集」に集めました。これらをヒントとして、考え方や対策・問題の解決手法に正解は無いことも理解しやすいようにしています。
コンテンツ
「大気汚染と大気環境について学ぼう」その1、空気と大気について スライド テキスト
「大気汚染と大気環境について学ぼう」その2、大気汚染って何かな スライド テキスト
「大気汚染と大気環境について学ぼう」その3-1、今までに起きた事(歴史) スライド テキスト
「大気汚染と大気環境について学ぼう」その3-2、今起きている事(準備中)
「大気汚染と大気環境について学ぼう」その4、身近にある問題(準備中)